:::小惑星探査機「ミューゼスC」発射:::
2003.5.9[読売新聞より]
9日午後1時に小惑星探査機「ミューゼスC」が鹿児島県から打ち上げられる。3億キロ離れた小惑星から岩石のかけらを持ち帰る世界初の試みで、帰還は4年後の予定。
これは、文部科学省の宇宙科学研究所という組織が進めていたもので、町工場との協力で安価で小回りのきくプロジェクトとして「意外性」が注目されている。
ちなみに、この宇宙科学研究所はこの10月に宇宙開発事業団などと統合し、新組織になるという。
せっかく安価で小回りのきく事業が実現しても、統合によって、またそれが崩されることにならないことを願っている。
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